2016年の1年間、我が家では、ボクはおかげさまで医療費ゼロだったのですが、家族の医療費が10万円を超えたため、初めて医療費控除を受けることに。
また、2016年にふるさと納税をした分の寄付金控除は、医療費控除があるため「ワンストップ特例制度」に該当せず、今回は医療費控除と寄付金控除の申告書をつくりました。
(医療費控除などがなくて、ふるさと納税した自治体が5つまでなら、確定申告は不要です。これがワンストップ特例制度。)
やり方はカンタン!
まず用意しておくものは・・・
- 源泉徴収票(原本が必要)
- マイナンバー通知カード(扶養親族がいればその分も)
- 運転免許証などの身分証明書
- 医療費などの領収書
- ふるさと納税をした自治体から送られてきた証明書
こんな感じです。
そして、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」にアクセス。
指示に従って入力していくだけで、作成できます(少し面倒ですが)。
医療費控除については、明細書を作れるフォームも用意されていますよ。
ところで、医療費などの領収書は皆さん保管されていますか?
おそらく誰にとっても可能性のある身近な控除だと思いますが、きちんと保管していない方も多いのでは?
もし年始に大きな医療費がかかって医療費控除が確実に受けられるとなれば、意識して集めるかもしれませんが。
もし今まで管理していなかった方は、今すぐ専用の封筒などを作って、よく目につくところに入れておかれることを、オススメします。
家族全員分、合算できますよ。
もちろん、医療費控除を受ける必要がないくらい、1年間健康で元気に過ごせることが何よりなのは、言うまでもありませんが。
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